ダーツを始めてまず目標にするのはAフライトですね。今回ははじめたての人から慣れてきたけどなかなか上達できないという人に向けてダーツがうまくなるコツを書いていきたいと思います。
目次
ダーツの上達方法!
誰もが気になるダーツの上達方法です。RT.16ほどの私ですが自分の経験の範囲内で書いていきたいと思います。参考になれば嬉しいです。上級者の人には当たり前の内容かもしれませんが、読んでいただけると嬉しいです。
Aフライトになる目安としてはダーツの基礎練習をして体の使い方を考えるとなれるものです、体と頭を使いながら練習するとさらに上達がはやくなります。
ダーツの基本は習うより慣れろ
ダーツを上達するのに一番必要なのはやはり練習です。ありきたりなことかもしれませんが、はじめたての頃からプロ選手まで練習は欠かせないものです。
ルールを覚えたばかりという人にはまずダーツになれることが一番です。はじめのうちは的に届かないことや狙ったところとは全然違うところにとんでいってしまうこともあるかもしれませんが、気にする必要はありません。自分なりにダーツを投げるコツをつかむことが上達には一番早いです。
フォームを気にしてはいけない!
ダーツをする上でフォームはとても大事ですよね。それは違いないと思います。ですが、ただ単に良いフォームを目指しても上達は遅くなります。フォームとは形のことですがダーツの目標は狙ったところに指すということですよね。はじめたての人からAAぐらいの人に言えるのですが、目標のためのフォームということを忘れてはいけません!!
体に無理をさせると上達が遅い。
これも基本的なことですが、体に無理をさせてはいけません。初めて投げる人は次の日に筋肉痛になったりしますよね。もちろん誰しも軽い筋肉痛になります。ですが本来であればそこまで筋肉痛にならない競技です。物を投げる行動なので多少の力をつかいますが、数メートルの距離しか投げないのでダーツをすると毎回からだが痛くなってしまうという人は痛くならないように研究して投げてみるのはいかがでしょうか?
体の使い方を少し考えてみよう
ダーツは基本的に他の要素に左右されない競技です。自分の力がダイレクトに実力になります。ダーツを投げる上で体の使い方に気を使うことがとても大切なことです。
毎回同じ投げ方はできない。
誰しもが毎回同じ投げ方をすればダーツが入ると思っています。私もそうでした。ですが長い間ダーツをやっていてそれは不可能なことに気がつきました。なので、いつもと近い投げ方をそるように心がけるという気持ちで投げています。毎回同じ投げ方をしようと思うとできなかったときに体が動かなくなったりイップスになってしまう可能性があります。同じ投げ方はできないけれど近い投げ方をしたいと思いながら投げることが上達の近道にもなります。
部分的練習は上達が遅くなる。
これはAフライトになりたいという人に向けての話です。それより上を目指している人はあまり関係のないことです。
ダーツをここで構えて、ここに引いて、ここにフォロースルーすると考えて練習するとフォームがカクついてスムーズな動きにならなくなってしまいます。ダーツがうまくなるには習うより慣れろと上記で書きましたが、スムーズな動きができていないと慣れるのにも時間がかかってしまいます。ダーツを投げることを1連の動作と考えて1投全体のフォームを良くしようと大きな考え方で練習するのが良いです。
体を動かすイメージを持つ。
どの競技にもイメージは大切です。もちろんダーツも例外ではありません。
どのように矢を飛ばしてどのように刺さるかというイメージを持つのはもちろんのことですが、どのように矢を構えてどのように矢を離すかなど遠くから自分を見たときにどのように見えるかをイメージすることも大切です。
横から動画を取ってもらうなどして自分のイメージと現実の違いを見比べて近づけていくのが将来的にも上達につながります。
あまり詳しいことは書きませんでしたが、初心者の人に向けて参考になることがあれば嬉しく思います。
今後は初心者の人に向けて書くのと同時に、AAフライトの人に向けてなど少し深いブログも書いていきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。